2026/06/30 16:50

軟水と硬水の違いは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量(硬度)です。硬度が低い水を軟水、高い水を硬水といい、軟水はまろやかでクセが少なく、硬水はミネラル感のあるしっかりした味になります。日本の水道水や天然水のほとんどは軟水です。この記事では、軟水と硬水の違い、見分け方、味や料理での使い分けまでをわかりやすく解説します。


■軟水と硬水の違いとは(硬度の基準)

「硬度」とは、水1Lに含まれるカルシウムとマグネシウムの量を数値化したものです。基準にはいくつかの考え方があります。


日本で一般的な目安:硬度100mg/L未満を軟水、100mg/L以上を硬水 ・WHO(世界保健機関)の基準:60mg/L未満を軟水、60〜120mg/Lを中硬水、120mg/L以上を硬水


どちらの基準でも、「硬度が低い=軟水」「硬度が高い=硬水」という関係は同じです。数値が小さいほどミネラルが少なく、やわらかい水になります。


■軟水・硬水の見分け方

ペットボトルのラベルや公式サイトに「硬度○○mg/L」と記載があります。ここを見れば、その水が軟水か硬水かがわかります。数値がない場合でも、採水地から推測できます。日本や北欧の水は軟水が多く、ヨーロッパや中東の水は硬水が多い傾向です。


■味と口当たりの違い

軟水:ミネラルが少なく、クセのないまろやかな口当たり。日本人になじみ深い味 ・硬水:カルシウム・マグネシウムが多く、独特の風味やずっしりした飲みごたえ。好みが分かれる


日本人が軟水を好む傾向があるのは、水道水や天然水の多くが軟水で、幼い頃から慣れ親しんでいるためといわれています。


■料理での使い分け

軟水と硬水は、料理の仕上がりに影響します。


だし:軟水は昆布やかつおの旨みを引き出しやすく、和食のだしに向く ・炊飯:軟水で炊いたご飯はふっくらやわらかく仕上がる ・お茶・コーヒー:軟水は茶葉や豆の風味をすっきり引き出す ・パスタ・肉の煮込み:硬水はコシを出したり、アクを出しやすくする働きがあり、洋風料理で使われることがある


和食中心の日本の家庭料理では、軟水が使いやすい場面が多いといえます。


■軟水・硬水それぞれが向いている場面

軟水が向く:だし・炊飯・お茶・毎日の水分補給・素材の味を活かしたい料理 ・硬水が向く:ミネラルを多く含む水を選びたいとき・洋風の煮込みやパスタ


どちらが優れているということではなく、用途と好みで選ぶのが基本です。


■日本の水はほとんど軟水

日本の水道水や国産天然水の多くは、硬度20〜80mg/L程度の軟水です。中でも硬度が1桁台の水は「超軟水」と呼ばれ、軟水の中でも特にまろやかで希少な存在です。超軟水について詳しくは「超軟水とは?」の記事で解説しています。


■よくある質問

Q. 軟水と硬水はどう見分けますか? 

A. ラベルや公式サイトの「硬度(mg/L)」の数値で見分けられます。日本では100mg/L未満が軟水、WHO基準では60mg/L未満が軟水とされます。


Q. 料理にはどちらがいいですか? 

A. だし・炊飯・お茶など和食や素材の味を活かす料理には軟水が向いています。洋風の煮込みやパスタには硬水が使われることもあります。


Q. 日本の水道水は軟水ですか? 

A. 地域差はありますが、日本の水道水の多くは軟水です。


■硬度1.4mg/Lの超軟水、SACLA

SACLA(さくらじまのやさしい水)は、鹿児島県垂水市「たるみず3号温泉」から湧き出る天然アルカリイオン温泉水です。硬度はわずか1.4mg/L、国内最高水準の超軟水で、pH9.8の天然アルカリイオンを備えています。まろやかでクセのない口当たりは、料理・お茶・白湯など幅広い用途に向いています。


SACLAは10L×2箱(合計20L)で¥5,500(税込・全国送料無料)、毎月お届けの定期便なら5%オフの¥5,225(税込)です。商品は商品一覧からご覧ください。


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